検査
上部消化管内視鏡検査(胃内視鏡または胃カメラともいわれます)

食道・胃・十二指腸の内側の粘膜を小さいビデオカメラで観察・撮影する検査です。以前は胃の検査はレントゲンで行われることが多く、精密検査としてされていましたが、現在は内視鏡が最初からされることが多いです。内視鏡の機械も進歩し(機械も細くなり、テレビ画面に写しだすようになり、よく観察できるようになった。)以前に比べかなり楽に検査を受けられるようになっています。

ご希望があれば鎮静剤(眠くなる注射)を使用しますのでおう吐反射の強い方はお申し出ください。

検査時間は10分程度です。費用は(3割負担の場合で)内視鏡検査約5000円、組織検査を行った場合プラス約4000円です。(その他に診察料や内視鏡検査に必要な血液検査料として2000~3500円必要です。)

検査は午前中に行います。

担当医(院長)は消化器内視鏡学会の指導医でもあり、20000件以上の検査経験がありますのでご安心ください。

(原則的に予約検査となります。)

 


大腸内視鏡(前処置が必要なので一度来院していただいて、予約検査になります。)

直腸・大腸・小腸の一部の内側の粘膜を小さいビデオカメラで観察・撮影する検査です。以前は検査に非常な痛みを伴うことが多く、大変な検査でしたが、内視鏡の機械の進歩、挿入技術の向上などにより、以前に比べ楽に検査を受けられるようになっています。ご希望があれば鎮静剤(眠くなる注射)を使用しますのでお申し出ください。(検査の痛みをかなり軽減できます。)

検査時間は15~20分程度です。

費用は(3割負担の場合で)内視鏡検査約6000円、組織検査を行った場合プラス約4000円です。(その他に診察料や内視鏡検査に必要な血液検査料として2000~3500円必要です。)検査は午前中に行います。

担当医(院長)は消化器内視鏡学会の指導医でもあり、20000件以上の検査経験がありますのでご安心ください。

腹部超音波検査

超音波を用いて、肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓などの形や大きさ、内部構造を調べる検査です。ゼリーを塗って端子を当てるだけの検査ですので、苦痛はありません。

検査時間は10~15分程度です。

費用は(3割負担の場合で)約2000円くらいです。

基本的には絶食での検査となります。